2019年度日本地域政策学会東北支部研究大会を開催しました
2019年9月5日(木)、宮城大学地域復興サテライトキャンパス(仙台市)において、2019年度日本地域政策学会東北支部研究大会が開催されました。
発表テーマと発表者は次の通りです。(発表15分+質疑応答5分)
1:まちづくり政策の政策効果に関する考察
八木橋 彰(会津大学短期大学部)
2:相互学習による地域運営能力の育成に関する一考察
―会津若松市3地区合同ワークショップの事例から―
青木 孝弘(会津大学短期大学部)
秀島 弘晃(会津大学短期大学部産業情報学科2年)
3:地方における学力政策 ―「連携」「協働」に着目して―
渡部 芳栄(岩手県立大学)
事前の募集では次のように案内しておりました。
「日本地域政策学会会員等の日頃の研究内容について紹介いただきます。研究成果の発表はもちろんですが、研究を進めながら悩んだことや課題など、気軽に参加者含めて話ができる場を創りたいと思っています。次年度全国大会での発表に向けた課題整理や検討、今年度全国大会で発表した課題のその後の取組みなど、さらには研究の途中経過でも大丈夫です。意見交換や情報交換の場として機能できればと考えています。」
少人数であったこともあり、各発表の質疑応答では、活発でありながらも和やかな雰囲気で進みました。
また当日は、今年度から新たに創設した、「日本地域政策学会東北支部研究大会発表のための交通費支援制度」を利用し、学生さんも発表されました。
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